FADED BLUE

デニム&レザー育成ブログ

【REDWING】レッドウイング 9853 履き下ろし

こんばんは。

4月になって春を迎えたという事でブーツを新調しました。

 

気楽に履ける安物と言えばレッドウイング!

春らしくゴールドラセットの

アイリッシュセッターチャッカ

です。

 

ラストがNo.8という事でサイズ感もわかってますので通販購入です。

ゴールドラセットは思ってた通りいい色してますね。

 

 

 

では新品状態から

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正直レッドウイングレベルのブーツはもう要らないんですけどね。でもこのゴールドラセットだけは履いてみたかったんですよ。

この時点でクリームで手入れしてます。ゴールドラセットはオイルだとすぐに濃くキツネ色になるようですのでね。なるべくこの色をキープしたいのでこれからもクリーム仕上げでいきます。

 

紐は虎紐も付いてましたが、取り敢えずは革紐で。紐はオイル入れてるのでなんぼか濃くなってます。

 

 

各角度からの全体図
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総ライニング仕様です。

 

 

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ライニングは羽根から踵周りがレザー、タンから甲周りがファブリックです。

 


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右足内側にアイリッシュセッタータグ。

 


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レッドウイングは薄い色でもガチガチの顔料仕上げが多いですが、こいつは植物鞣しの染料仕上げなので色ムラ凄いですね。

 

踵のウェルトのステッチの位置!左右で全然違いますね(笑)、流石に安物です。日本製なら検品で弾かれますよ。

 


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真上から。

No.8ラストですね。ドレス感は全くないワークブーツラストです。

タンは甲と一体型。なので右足には到着後に試着した時の皺が少し入ってます。

 

 

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爪先アップ。

こうして見るとNo.8ラストにチャッカの羽は違和感ありますね。

 


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No.8ラストの爪先のエロさがわかるのは、やはりこの角度。ぷっくりしてますね。

トゥーキャップのテンションで爪先は色が薄いです。

 


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左足の内側から。

私は足も小さいんですが(6.5D 24.5センチ)チャッカの羽のお陰で少しトゥが長く見えます。

 


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右足の内側にはRED WING刻印あり。私の90年代製のペコスのはこんな綺麗に入ってませんけどね。

 


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真っ白のレザーインソールに

 

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ラクショントレッドソールとお決まりの仕様です。

 


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染料仕上げなので生前の皺やキズ、血管がよく見えます。

革はなかなか良いですね。気に入りました。

 

 

 

ではここから履き下ろし
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履きました。

このラストは靴だと踵が大きめで緩いですけど、ブーツだと気になりませんね。見た目はちょっと思ってたのと違いましたね。

 


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まずは右足から曲げて行きます。


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おりゃー!

思ってたより革硬かったです。

 


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左足。


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こっちがいつもの皺ですね。

 

 

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両足。


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もう一丁。

まぁこんなもんでええでしょう、後は歩くだけですね。

 


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履き姿はこんな感じ。

ラストとソールでカジュアル度アップしてますね。チャッカの羽根のせいかかなりシュッとして見えます。

デニムは言わずもがなですが、どんなパンツでも合うでしょう。

 


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最後に同ラスト、同サイズの8050フォアマンと。

チャッカは履いてるので分かりにくかったですね。

 

ゴールドラセットは履いた感じ、赤茶のオロラセットに近いように感じました。なので馴染みは早いんじゃないでしょうかね。

レッドウイングの作りは相変わらず中途半端に手抜きしてますし下手くそですが、まぁ値段也というか安物のアメリカ製なので仕方ないですね。

 

 

はい、新品を履き下ろして少し歩きましたが、まずはタンに余裕があまりないので足入れが大変です。それとライニング仕様もあって履き口が硬いので踝周りが痛かったですね。靴擦れまでは行きませんでしたけど。

ここは履いた時間だけが解決してくれますね。

 

私は夏でもチャッカは履きますので(8月はお休み)次回は8月に更新します。

これからの強い日射しでどう育ってるか楽しみです。

 

では〜꒰。•◡•꒱۶