こんばんは。
今回は春に履き下ろしたアイリッシュセッターチャッカの現在です。
もっと早く記事にしようと思ってましたが、前回の履き下ろし記事がずっと人気記事の2〜3位ぐらいにいましてねぇ。履き込んだブーツにしか興味がない私には理解不能でしたが、だいぶ人気も下がったようなので更新です。
その記事はこちら
まあ10月はネタもなかったんですけどね。
最初の1枚だけポートレート撮影で。近所の公園で撮ってます。
いつも手入れ後の写真ばかりでしたので、今回は撮影前の手入れはしていません。
以下、適当な角度から撮りました。
クレープソールは最初返りが悪いので、よく躓きましたが、だいぶ爪先は反り上がってきてますね。
もう躓く事はないでしょう。
オークインソールはまだまだ飴色には程遠いです。
踵の減りはこれぐらい。
右足詳細
内側。
外側。
少し踝の形になってますが、シワは多め。
爪先外側。
爪先内側。
元々色ムラはありましたが、爪先の色抜けが進んでます。セミドレスもそうですが、こういう明るい色は爪先の色抜けは必ず起こりますね。
真夏も履いていたのも有りますけど。
紐周辺。
革紐の変化もまだまだですね。革紐はすぐ切れるのでそろそろオイル入れてもいい頃です。
左足
外側。
内側。
こちらは踝周りのアタリが有りませんね。チャッカは足首を締めれないのでそこまでアタリ出ませんが、これにはびっくり。
爪先外側。
内側。
ウェルトは少し濃くなってきてますね。
紐周辺。
見えませんが、タンには紐の跡びっしり入ってます。
最後に日が当たってるバージョンのも。
日が当たると影が出来るので撮影には苦労しますね。
はい、半年程履きましたが、革は赤茶のオロラセットとほぼ同じですね。
馴染みやすさやシワの入り方はそっくりですし、雨にも何回か打たれてますが、シミにならない所も同じ。デニムのインディゴ移染もないですし。
私の赤茶のペコスはすぐ緩くなったので問題はこれです。現時点でもその兆候はありますが、紐があるのでなんとかなるとは思いますけどね。
後はクレープソール。これがやはり嫌ですね。
ペコスだと気にならないんですが、紐付きだと踵が別のソールの方が好きなので早めにオールソールするかもしれません。
が、紐付きでクレープソールなのはコレしか持ってないので非常に悩んでます。チャッカのクレープソールもファッション的に見た目面白いですしね。
手入れは最初クリームでしましたが、これからはモゥブレイのデリケートクリームでして行きます。
これはオイルとクリームの中間のような物で革の色も変わりませんし、ゴールドラセットは艶要らないと思ってますのでね。
では次回は5年後ぐらいで。