FADED BLUE

デニム&レザー育成ブログ

夏休み中のブーツ達 前編

こんにちは。

8月はネタがなかったのでブーツ達の現状報告でもしときます。

長くなりますので前編、後編に分けてます。

 

今年の梅雨は雨が凄かったので湿気で結構カビにやられてました。なのでカビ落とししてブラッシングして撮影しています。私は手入れは履く前にやるタイプなのでお手入れはしていません。

 

 

では、まずは

ウルヴァリン 1000マイル

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クロムエクセルのブラウンです。

だいぶ濃くなってる部分もありますけど、プルアップレザー特有の色ムラというか濃淡が出てますね。

 


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トゥはだいぶ色抜けしてきましたけど色は入れません。

 


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今は薄い色の革紐。だいぶ太いですけど無理矢理使ってます。

 

 

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ええ感じです。顔料じゃこうはいきませんからね。

踝がある足首周りがオイルが逃げて色抜け激しいです。

 

 

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踵は(下の方)色抜けしてません。

しかしステッチがヤバいですね、ささくれてます。ブラッシングし続けてたらこうなってましたけど、こんな風になってるのはこのブーツだけですね。私は新品を2万円代で手に入れてますので許せますけどね。

作りはまぁレッドウイングレベルです。

 

このブーツはシングルレザーソールで軽すぎるので踵が限界に来たらオールソールします。

 

 

続きましては

安藤製靴 250

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安藤製靴の名作ですね。革はクロムエクセル のバーガンディ。

これは良く履きますね。足と脳が履き心地の良さを覚えてるんでしょう。

 


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これも色抜けしてますね。

 


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紐は純正品です。素晴らしい靴紐ですよ。

 


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安藤製靴と言えばのギザウェルト。

 


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ミッドソールが分厚いゴムだからこその履き心地なんでしょうね。革好きなんでミッドは革がいいと思いますけど、履き心地悪いと履かなくなりますから難しい所です。ゴムだとカビも生えませんからね。

 


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革はクロムエクセル ブラウンのまんま色違いといった感じですね。

もうクロムエクセルは要りませんけどこのバーガンディだけは他のブーツで買う事があるかもしれません。私好みの素晴らしい色ですね。

 

 

次は

レッドウイング 9853 

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ゴールドラセット。

 


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オイル入れて濃くなるようには育ててませんので、ゆっくりと色抜けし始めてますね。

 


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純正革紐。

タンのステッチもちょっとねぇ……。。

 


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250もそうですけど、ハイトが低いチャッカは単体で見るとあまり見栄えが良くないですね。やはり履いてるのがカッコいいブーツです。

 

クレープソールは汚れてなんぼと思ってるので、一切手入れはしません。

 


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これも染料なので最初から色ムラ凄かったですね。

 


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まだまだ飴色にはほど遠いですがもう完全に足形に沈んでます。

 

8050フォアマンは色抜けしない顔料で樹脂でガチガチに固めた革ですけど、このゴールドラセットセコイアは私好みの革ですね。

 

 

最後に

トリッカーズ サイドゴア

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これはブログ初登場ですね。単独で記事にする程の物ではないのでしていません。

 

実はコレ、レディースです。メンズはワイズがかなり広かったので、プルオンという事もありC〜Dワイズ相当のレディースにしときました。

 


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メンズとレディースではウイングチップの模様が違うそうですね。

 

ウイングチップの所だけ色違いますが、ここだけレッドブラウンの色クリーム入れて遊んでます。

 


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トリッカーズの革は顔料ですけど、このマロンは色抜けしてくれるのでなんとか楽しめてます。

色ムラもだいぶ出てきてますね。

 


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正直ウイングチップは要りませんでしたねぇ。ないのもあったんですけど。。

アメトラっぽい格好してる時に履いてますけど、ワークスタイルの外しとしても履いてますね。

 


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ソールはダイナイト。このソールも軽すぎますね。ただサイドゴアならこれぐらいの方がいいのかもしれませんけど。

次はビムラム269にしたいですね。

 

ゴム部分は前方にカーブしてます。

 


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トリッカーズのサイドゴアは背が高いんですよ。1000マイルよりハイトあるので7インチぐらいでしょう。

 


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踵シートは色変わりません、塗ってますね。

 


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新品時の。

実は撮影時に違和感あったんですけどこれ見てわかりました。履く時に指入れるテープの色!

こんなに色抜けるんですね、びっくりしました。

 

これは買う時にローリングダブトリオのキャスパーと迷ったんですよ。トリッカーズは試着できたのでこっちにしましたけどね。次こそはローリングダブトリオが欲しいです。

 

 

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今回の4つ。

みんないい色、いい顔してますね。

 

前編はここまで、後編に続きます。