こんにちは。
久々のウォバッシュとダークヒッコリーベストです。
ウォバッシュはそこそこ育ったのとヒッコリーはアタリが出なくて育ちが全然分からないという事で、今回がブログ記事としては最終回にします。
ある事情でこの2つをある所に預けますので当分は手元に無いという事情もあるんですが。
ではウォバッシュから
前回でもかなり育ってましたが、かなり青くなりました。
もう解説は要りませんね。
見返しのアタリ1
内側の方がよくアタってます。
見返しのアタリ2
内ポケのアタリも良いです。ボタンは側面以外はラッカー落ちず。
肩の巻き縫い。
デニムも適度な縦落ち生地で好きな生地でしたよ。着てると見えませんけどね。
ポケット4つ。
内ポケも形わかりますしスラッシュポケットがこれだけアタれば言う事なしです。
裾。
幅の広いチェーンステッチですがベストなんでこんなアタリもオッケー。
アームホール。
見返しはオールデニムです。ここのアタリもベストの魅力ですね。
背中のデニム。
首の見返しのアタリがサイコーです。背中も色落ち進みました。
デニム生地のアップ。
シンチ。
外してみた。
裏側はまだまだ濃いです。
色の差がはっきりと出てきました。ベストの背中はこんな感じになるんですね。
裏側も。
フロント見返し、表と裏。
裏側もボコってますが色落ちはまだまだですね。
同生地のポークパイハットとの比較。
別生地ですがカバーオール との比較。
正直まだまだ育てる余地はあると思ってましたが、比較画像を見るともう充分ですね。
これぐらいが使いやすさのギリギリのような気もしますしね。やはりウォバッシュは帽子とカバーオールに専念です。
まぁとは言えたまには着ますけどね。一昨年の夏は、家ではこれ1枚で過ごしてたのが懐かしいです。
ではダークヒッコリー
これは薄いグレー糸とインディゴ糸のヒッコリーです。
ストライプもグレーが細いピンストライプです。
普通のヒッコリーもアタリはわかりにくいですが、これもわかりにくいです。
とは言えアタリも弱いです。
昨日の3つと比べても弱いですね。
糸の色ははっきり見えるようになったので色落ちはしてるんですけどね。
懐中時計ポケットはシングルステッチでアタリ出ません。
下のポケットはダブルステッチですがパッカリング殆ど出てません。
もしかしたら出ないように縫製してるのかもしれませんね。
裾は見返し仕様なんですけどね。
背中。
普通にグレーのベストですね。シルエットは素晴らしいんですよ、アームホールも細いですし。
珍しいサイドアジャスター仕様です。
巻き縫いはトリプルステッチ。
ここが1番色落ちしてますね。
白糸のランダムヒッコリーとの比較。
色落ちして水色になったオーバーオールとの比較。
いやぁ、比較になってないのでおまけでヒッコリー同士の載せときます。
オーバーオールの水色がよくわかりますね。10年以上塗装時の仕事着として着てました。200回は洗ってますかね⁉︎
共に1番色落ちしてるツバと膝の差。
ヒッコリーはここまで落ちると遠目にはホント綺麗な水色に見えますが、ここまで行くのがむちゃくちゃ大変です。
帽子も実は一年程被ってないんですよね。
はい、ラストは趣旨変わってましたが、ヒッコリーベストはまだまだ着ていきます。アタリは出ませんがこの色がどうなるか見たいですしね。
インディゴ染めの面白いベストが今年中?には手に入る予定なので、また紹介しますね。
これが楽しみなんですよねー。
では。