こんばんは。
5、6月と穿いていた504ZXXですが、7ヶ月経ちました。
7月穿いて洗濯の予定なので今回は洗濯してません。が、6月末の大雨でかなり濡れたので次の日に天日干しした後に2日穿いて撮影しています。
しかし同時期のAタイプとの色落ちの差が笑けてきますね。まぁあっちが異常に早くてこっちが普通なんですけどね。
今回は来月に洗濯が控えているので、いつもはあまり撮らない個所を中心とした手抜き撮影です。
では
腰周りだけが早いですが、右足側の方が白くなってきてます。まぁそれだけですね。
ついでに同時期のAタイプも
腰周りは504Zの方が進んでましたが、こちらは全体的にバランスのいい色落ちです。しかし足の部分は別物ですね。これだからデニム育成はやめられません。
Aタイプはこの時点で洗濯3回、仕事で穿けての7ヶ月です。
あまり変わりませんが、お尻の白さとハチの巣は進んでます。
こちらもAタイプ
Aタイプは7ヶ月でハチの巣が完成してます。何から何まで違いますが、上でも書いた通りこのAタイプの生地が異常なんです。
504ZのXX生地は次の次の洗濯ぐらいで変わるでしょうけど、やはり仕事でも穿きたいですね。
ボタンフライより分厚い比翼ですが、逆くの字のクセがまた入ってます。
こんな感じ。擦れるんで色落ち早いですがダメージになるでしょうね。
ジッパーテープはポリエステルですね。
短い空環も生き残ってます。
トップボタン台は真鍮ですね。
旧ドゥニームお決まりのピカピカのトップボタン。
リベット裏。
隠しリベット裏。これは外側です。
内側。銅メッキが落ちてます。真鍮に銅メッキとはね。
逆稲妻仕様のコインポケット。綾目もよくわかりますね。
抵抗してくれてますが、ずっとこんな感じでしょう。下の方は変な色落ちしてますけど。
リベットはまだピカピカです。
右腰。
左腰。
ヒゲの入り方が加工物みたいで嫌ですね。こんな変な入り方したのは初めてです。
太腿もほんの少しだけ色落ち始まってます。
膝周りはどんなジーパン穿いてもほぼ同じなので見るの飽きてきますが、これが私の色落ちのウリでもありますね。
裾はダメージ出てきました。
いつも通り、左のお尻の方が白くなってます。これも破れるのは確定ですね。
バックヨーク上の所の皺が面白いです。
ステッチ切れ。来月の洗濯までに縫っときます。
糊落とし時の乾燥機一発で飴色になった革パッチですが、徐々に濃くなってきてますね。経験上、旧ドゥニームの革パッチは時代が古い程経年変化しません。
私はこのドゥニームのパッチデザインが1番好きなんですよ。今さらですがギャラ入り革パッチのジーパンを買わなかったのを後悔してます。このジーパン買った時にXX type2と迷ったんですけどね。
ハチの巣はどうしてもAタイプと比較してしまいますが、まあこんなもんでしょう。
前は腰周りのヒゲだけ、後ろはお尻だけなんでまだまだカッコ悪いですが、これからの穿きこみでどれだけ追いついてくれるかですね。
はい、本格的な夏を迎えてこのXX生地は厳しいですね。XX生地と比べるとAタイプの生地なんか可愛いもんですよ。
防縮加工されてるんで穿き伸びもほぼしません(伸びるのはウエスト、ヒップ共1センチぐらい)し尚更です。
でも7月も穿きますけどね。私の持論「ジーパンは夏も穿かないとカッコ良く育たない」と思ってますので。
次回は洗濯後です。では(。◠‿◠。)ノ