FADED BLUE

デニム&レザー育成ブログ

DENIME ライトオンスGジャン

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長い間眠ってましたが、去年の春から着てます。ジージャンは生涯で2着目。
着てるといっても、春先と秋先の朝晩が寒い時の通勤時に羽織ってるだけですが。
原付通勤なので寒いんですね。
ざっと計算しても着用120時間程。やっと腕と腹周りに皺が入ってきたぐらいです。
 
 
寸法です。38インチ(旧ドゥニームの38はSサイズ)
  • 肩幅 42センチ
  • 身幅 49センチ
  • 裾幅 42センチ
  • 着丈 54センチ
  • 袖丈 60センチ
  • 腕幅 23センチ
  • 袖口 10センチ
 
特徴はライトオンス(8~10ozぐらい)で右綾のLeeタイプ。色味がむちゃくちゃ青いですね。多分ほとんど硫化染料でインディゴが少ないんでしょう。
 
この頃は最近のシルエットモデファイ型ではなくオリジナルに忠実に作ってるので、胴と腕がLeeタイプ特有の強烈な逆三角形で着丈も短めです。
 
この時期は原付に積んでます。
 
現在私の中でなぜかジージャン熱が上がってきてまして、この秋から普段着に昇格です。以前はジージャンは好きじゃなかったんですが、年取ると好みも変わって来ますね。
ちょっとシャツ&ベストスタイルに飽きてきたのもありますが、ジージャンって格好イイですね。
 
 
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懐かしのオリゾンティ
ちょっと定価高いなぁ。間違いなく定価では買ってませんね。
 
 
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Leeタイプは襟に芯が入ってるので型付けしやすいです。
 
 
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オリジナルではサイズ表記の所にSINCE88。旧ドゥニームをこよなく愛した人間として涙ちょちょ切れます。
ここの背中のヨーク部分は生地横使いですね。
 
 
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リーバイスタイプとは違うこの丸みがいいですね。
イエローステッチも生地の青みと異常に合います。
ボタンにはDnmのみ。流石にRIDERSは入ってません。
 
 
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カバーオールとの色の違い。
 
 
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青い青いと言われるリゾルト710と比べてもこの青さ。
 
 
 
私も何故これを購入したのかわかりません(覚えてませんが多分セールで安かった)が今となっては貴重なので大事に着ていきます。
 
今年の冬はRYOさんの荒技(重ね穿き)を真似て、カバーオールとの重ね着をしてみようと思ってます。
 
ただ生地が無茶苦茶柔らかく腕の皺が深く入らないので、これはパッカリング優先(現時点でもパッカリング凄いんです)で腕皺の色落ちは捨てて行きます。
 
 
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出勤前にちゃっちゃと撮ってみました。ちょっと寄りすぎましたが形はわかるかと。
下はbridge。これだけ色が違うと色落ちしてなくても着やすいですね。
 
 

追記
ヘッドライトを購入したので着込みは中止します。今まで通り春秋の通勤用で。