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デニム&レザー育成ブログ

denime ドゥニーム10周年デニムジャケット Part2 92日

こんにちは。

ドゥニーム10周年のブランケット付きジージャンを約3ヶ月着込みましたので更新です。洗濯はまだしてません。裏地あると冬の部屋着として充分な暖かさですね。

 

ではハンギングから

 

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まあまあ雰囲気は出てきましたかね。このように上下のボタンは留めず真ん中3つ留めて着用しています。

 

 

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フロント全景。

所々、稲妻皺が出てるのは糊落とし後の乾燥機の所為でしょう。しっかりアイロン当ててから着込んだ方が良かったかもしれませんけど、アジで済ませます。

 


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まずは肩周りの巻縫い。ここは裏地とは繋がってませんのでしっかりパッカリング出て欲しい所ですがどうなりますか。

 


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襟。ファーストは襟が低くて収まりが悪いのと汚れ防止という事で今回は襟立てて着用しています。なので殆ど育ってません。

 


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ボタンホール側のフロントプリーツ。下に行くほど暴れてますので色落ちも進みますね。

 


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ボタン側はそれほど暴れてないですね。

 

 

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腰帯は裏地も一緒に縫い込んでますので、ぶっといアタリが出てます。ここはリーバイスタイプのシングルステッチのほうがアタリ目立って良いですね。

 


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ポケットは着込んで波打って来てますけどパッカリングはまだまだですね。あまり出そうにはないですけど。

 


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脇の巻縫い。ここは裏地も一緒に巻いてますので中盛り仕様のような盛り上がった一本筋のアタリになってます。よく擦れるので色落ちもしてますね。


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右手側。

 


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脇から腕まで一気縫い。腕は2枚使いですけどここで裏地と繋がってますね、カフスのある方です。

 


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右手。皺の色落ちは始まってます。もういつでも洗濯出来ますけど3月いっぱいぐらいまではしません。

 


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内仕様のカフスはよく擦れますので色落ち進んでます。細いのでボタンはほぼ留めてなかったんですけどここが最初にダメージ出そうです。

 


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裏地と繋がってない方の巻縫い。腕一本で違うアタリが楽しめるのでパッカリングに期待です。

 


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裏地を巻き込んでる方は膨らんでるので色落ち早いです。

 

 

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左手。まあ右手と同じ。袖帯も裏地縫い込んでますけど腰帯よりは目立ちませんね。


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捻れの関係でこちらの方が色落ち進んでます。ボタン留めて着用した方がいいかもしれませんね。

 


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こちらもパッカリングはまだ出てませんね。

 


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裏地巻き込んでる方が体の真横に来ますのでよく擦れるんですよ。

 


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背中側。こちらもいろんな皺が入ってますし、プリーツが伸びて身幅も広がりました。裾がかなり絞られてるのが良くわかりますね。

 


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肩周りのパッカリング。左手側は腕の巻縫いの延長線上にアタリ出てますね。

 

 

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シンチと腰帯。このシンチは締めても着ているとすぐ緩むので使い物になりませんね。通す位置を逆にしたら大丈夫ですがこのままで行く事にします。

 


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裏地ブランケットは変化なし。

 


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毛玉めっちゃ出ます。。洗濯後に取るか悩みますね。

 


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パッチは鹿革の油分が出てるのと擦れてなんぼか艶が出てきてます。このジージャンはもう乾燥機使わないので乾燥機使うジーパンのパッチとの差を楽しみます。

 

 

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裏地ある方が色落ちが早く感じますね。

 

はい、初の裏地付きは分厚くて腕の皺なんかかなり深く入ってますけど、脱いで撮影すると上手く伝わりませんね。する事も裏地あろうがひたすら着込むだけなのでやる事は変わりませんから。あと、この時期でも近所のコンビニ、スーパーぐらいならなんとか着替えずに行けるのが良いですね。最初は「記念に買ったけど裏地付きなんていらね〜」と思って何十年もほったらかしにしてましたけど、今は「カバーオールの裏地付きもいるな」なんて思ってますし、やはり自分で経験しないと解りませんね。

暖かさを私の革ジャンと比較すると、ネルまでは勝てるけどウールメルトン、ツイードには負けるという感じです。ビーチクロスとも厚み全然違うのにいい勝負出来ますけど負けますね。

この時期はジージャンをインナーに使う人もいるようですが、私は一切しませんので今後も部屋着として育てて行きます。

では、冬が終わったら洗濯して次回に続きます。