こんばんは。
残念ですがGWも終わりましたね。
そのGW中の庭仕事で着てたのを洗濯しましたので、久々のライトオンスジージャンの更新です。
このジージャンをおさらいしますと
- 9~10オンスぐらいの右綾の粒々生地
- 青みが強くて無茶苦茶柔らかい
- その青さは殆どが硫化染料
- シルエットはオリジナルに近い胴も腕も逆三角形
- 着丈は短め、肩幅狭め、アームは太い
って所ですね。最近のシルエットモデファイ型と違いオリジナル型です。
春、秋の通勤時に羽織る程度で、洗濯は前回より多分3回してます。
いいですね。この101-Jタイプはジージャンで1、2を争うほど好きなデザインです。
色は下染めに硫化染料が入ってる独特の青さです。まあカラーデニムみたいなもんですね。
見ての通りパッカリングが凄いんですよ。私の所有するデニムで1番えげつないですね。
今更ですが何処の縫製工場が作ってたのか気になります。
コレは育ててないので大した見せ場がないんですね、なのでパッカリング中心で見て行きます。
襟はまだちょっと弱いですね。芯が入ってるのでそのアタリも出つつあります。
左肩。
右肩
胸周り。
前立ての縫い代もまあまあアタってます。ヨーク部の細かいパッカリングが美しいですね。
左ポケットのアップ。
スラッシュポケットの外周ステッチがサイドと下でピッチが違うのでパッカリングの出方も違いますね。
腹周り。
この左右2本のダブルステッチはリーバイスの3rd タイプとは違って、見頃に貫通してないのでちょっとパッカリング弱いです。とは言えこれでも出てる方だとは思いますけどね。
腕の巻き縫い。いかに着込んでないかわかりますね。
これは肘の色落ちもして欲しくないので、このまま全体的にのっぺりと落ちてパッカリングの山部分だけ白くなってくれたらそれで良いですね。
うっすらと皺見えますが、生地が柔らか過ぎて無理なので腕皺の色落ちは捨ててます。
背中側。
バックヨークも綺麗に出てます。
背中側2
巻き縫い部全て綺麗に出てますね!これは堪りません|* ̄∇ ̄|ニヤッ
背中側3
早く山部分が真っ白になって欲しいですねぇ。
場所によって微妙にパッカリングが細かかったり荒かったりするのも堪りません。
ここのボタンが猫目じゃないんですよ、向きも違います。この詰めの甘さが時代を感じますね。
腕のテーパーがよくわかりますね。肘と手首の間ぐらいから一気に細くなるので、私でも袖のボタン留めてると着れないし脱げないので普段ボタンは留めてません。
このジージャンの二の腕太くて着丈が短いのはリアルワークで非常に動きやすいですね、なおかつライトオンスですし。なので庭仕事用に昇格です。
1着ぐらいはこんな適当に着て洗うのも面白いですね。ほんとパッカリング凄いですから。
目指せ「80年代レギュラーのような色」という事で今後も適当に着て洗うを繰り返して行きます。
ただ今まで通り着込む事はないので今後も不定期更新です。次は2年後ぐらいになりますかね?
連続で4回上物が続きましたが、次回はbridge 3rdです。
では~₍˄·͈༝·͈˄₎ฅ˒˒