新年あけましておめでとうございます。今年もブログを続けて行きますので、どうぞよろしく。
ただ春ぐらいに重大発表がありますけどね。
では一発目はドゥニーム10周年ジーンズです。去年の9、10、11月と3ヶ月穿いて洗濯してます。トータル約10ヶ月で3回目の洗濯になります。
ではハンキングから
まずまず順調に来てますかね。1108EXの生地よりは色落ち早いです。緯糸の打ち込みも1108EXより多いのでかなり分厚く感じます。やっぱりこれがドゥニームの生地の特徴ですが、やり過ぎな所もありますね。まぁドゥニームは忠実なビンテージ復刻系のブランドではなくオリジナルティがあるから好きになったんですけどね。
ウエアハウスがどんな生地で作るのか楽しみです。買う買わないは別にして発売されたら見に行きますよ。
シルエットも変わってますね。旧XXと新々XXを同時に穿きこむのもブログ的には面白いでしょうけどね。
ではフロント。こういうヒップの膨らみの所為でボヤけるヒゲは嫌いではないです。オーバーサイズのボヤけ方とはまた違いますからね。とは言えもう少しはっきりしてる方が好みです。
左足
腰周りはこちらの方がヒゲは薄く少ないです。太腿の色落ちも始まりました。
右足
フルカウントの様にウォッチポケットのアタリが少し出てきてます。コレは股上深いのでまぁええでしょう。
耳のアタリは3回でこれならボコってくれるでしょう。
バック。まぁいつもの感じです。
シンチ、バックヨーク、ベルトループ。ライトオンスな両サイドのベルトループの色落ちが激しいです。これはいつか切れますね。
右ポケットと赤タブ。
左ポケットとダメージ。
お尻の色落ち部分。粒々の中に繋がった線が見えます。
この生地は右綾の割に綾目がはっきりと立ってる様に見えます。あとはムラ糸の太い糸が太すぎますね、時代を感じます。
太いのでかなり下に入った蜂の巣。思ってたよりは出てます。
所々雷落ちしてます。ジージャン程ではないですけどね。
裾。これは私が見てきたビンテージリーバイスの唸りですよ。
ダメージは増えてきてます。
パッチは前回とほぼ変化なし。鹿革なのでほんのり色が付くぐらいでしょうかね。
シルエット的に理想の色落ちにするのは無理ですけど、これがこのジーパンの個性ですからね。これ以上に太いのは穿きたくないんですけど、極太のはもう1本あるんですよ。この10周年の完成を見てそれを穿き込むか決めたいと思います。
去年の12月からはフルカウント1108EX穿いてます。これがしつこいんで次で終わらせたいですね。
では。