こんばんは。
世間はそろそろお盆休みなんでしょうが、私は来週から名古屋出張でそんな物はありません(涙)
さて、そろそろbridge 3rdが完成間近という事で次の穿きこみジーンズの紹介です。
しかしただ単に紹介するだけなのも面白くないので、ディテール等を紹介しつつ品番を当てる消去法のクイズ形式で見て行く事にします。
詳しい方なら直ぐに分かると思いますけどね。
では最初はパッチから
旧ドゥニームの普通の革パッチですがアルファベットのスタンプはありません。
乾燥機一発でいきなり飴色になってビビりましたよ。
ちなみに○○周年モデルではなくレギュラー商品です。
はい、まずは紙パッチモデルが消えましたー。
後はLot番号がなかった「旧大戦モデル」
ギャラ入り革パッチだった「XX type2」と「新大戦モデル」
黒文字革パッチだった「1951XX」が消えましたー。
パッチの取り付け方で仕様はわかりますね⁉
シンズの頃の新商品は値段が大分高かったので、今更ですが初めてになります。
牛革の革パッチの質がかなり変わってます。個人的にはいい方向に変わったと思いますね。
バックポケット。
あのステッチングではないので「XX」が消えましたー。
沖縄のあの方ならもう分かるかも?
股上は深く、ヒップは小さめ。
よく見るとベルトループはセンターずれ!
旧ドゥニームでオフセットなのは限られてますし、上で否定もしてますのでもうアレしかないですね。
耳付きなんで横使いですが、向こう布は縦使いです。逆稲妻仕様?
まあ稲妻は出ませんけど、普通の横&横使いとはなんぼかは変わってきますね。
トップボタンはシルバー。サイドのステッチが短いです。小股にカンヌキ止めはありませんね。
前立てが何か変ですし、よーく見るとある場所に紺ステッチが見えます。
もう確定ですね!
ジッパーはどこで見せるか悩みましたが、トップボタンと隠しリベットも見せると一発で分かるのでやはり最後になってしまいました。
という訳で正解は
「New 501ZXX」
その紙パッチのが旧タイプですが私は穿いた事ありません。
このシンズ末期のはXX生地の防縮加工版でこちらもXXより1000円高い2万5000円でした。旧タイプとはシルエットも変わっています。
ドゥニームの防縮加工代は1000円のようですね。
※旧ドゥニームのジッパーモデルの生地は全て防縮加工されてます。
サイズはいつも通りのジャスト27インチ。
で、これはオリジナルの話ですが当時の27~29インチはユース版で品番は「504ZXX」でしたね。
で、これはオリジナルの話ですが当時の27~29インチはユース版で品番は「504ZXX」でしたね。
↑参照画像は28インチですが、これも27インチという事で、
これからの更新記事のタイトルは……
「DENIME 504ZXX ○日」
では、その他画像です。
キャピタルさん、ここは新人の仕事ですか?かなり目立ちますけどー。
最後にハンキング
バックポケットの形は好きですがサイズが大きいのが少し不細工ですね。
Aタイプと比べても足の筒は各部5ミリ太いだけなので、私のいつも通りの炸裂した色落ちになるでしょう。
股上はジャスト穿きでここまで深いのは初めてです。ヒップは私が所有するジーパンの中で2番目に小さいのでどんな感じのヒゲが入るか楽しみですね。
ただ、防縮加工生地&乾燥機使用で柔らかくなってるとは言え、そこはワンウォッシュのXX生地なんで9月からは正直厳しいんですよ……。今のAタイプよりはるかに硬くて分厚いので。
9月からか10月からになるかはbridge 3rd次第です。
まだまだ暑いですがお盆を過ぎれば秋はすぐそこなので、秋のスケジュール?を組んでみました。
では~y( ̄ー ̄)y